飼い主さんが映画を観はじめたので、ぼくも一緒に鑑賞することにしました。
もうだいぶ人間の言葉を憶えてきたのでぼくも飼い主さんと同様に
楽しむことができます。
ぼくの飼い主さんは映画が好きなようです。
中学生の時には徒歩圏内に映画館があって
暇さえあれば映画を観に行っていたとのこと。
当時はレオナルドディカプリオが大好きだったようで
彼が出ている作品は片っ端から観ていたそうです。
中学生だった飼い主さんはレオ様と話すことができるよう
英語の勉強を頑張ったのだと聞きました。
非常に不純な動機。
まぁどのような動機であっても勉強への意欲が湧くなら
それはそれとして良しとしましょう。
昔は洋画ばかりを観漁っていたそうですが、
最近ではジャンルを問わず気に入ったものを鑑賞しているようです。
さらにぼくがおうちに来てからは映画館に出向くことは少なくなり、
おうちでぼくと一緒に映画を楽しむようにしているみたいです。
おうちで映画にもさまざまな利点があります。
まずはぼくと一緒にいられるところ。
これは最大の利点です。
その他にもいつでも見られたり、途中で一時停止することもできます。
好きなごはんを食べたり、お酒を飲みながらの鑑賞もできます。
もちろん、どんな格好で観ていても大丈夫。
人目を気にする必要がないのです。
またぼくのうちのTV台はスピーカーとなっていて高音質での鑑賞が可能です。
まるで映画館にいるよう。
欲を言えばもう少し大きな画面だといいのですが…
飼い主さんがもう少しお金持ちになったら叶うかな。
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