おもちゃはいつも側に置いています。
誰かに捕られるんじゃないかと心配なんです。
ぼくのものを勝手に捕る人はいないのはわかっているんだけど
それでも心配になるぼく。
最近はそれが気が気でなくて神経をとがらせていることもあります。
大丈夫だよ、誰も捕らないよ、と
飼い主さんはそんなぼくに話しかけてくれます。
そう言ってもらえるといくらかは落ち着けます。
でも近くに置いておかないと。
目の届くところに置いておかないと。
何があっても死守できるように。
なんぞやの時のために備えているのです。
久しぶりに出してもらったおもちゃが
こんなにも執着するなんて思ってもみませんでした。
つい最近までは見向きもしなかったのに。
なにがきっかけだったのか、
おもちゃ好き好きモードが再燃しています。
大人になってきておもちゃで遊ぶということに
興味がなくなったかと思いきやここにきて復活。
何が起こるかわかりませんね。
いつまでも子ども心を忘れずにいるぼく。
だからかな?
飼い主さんはいつまでもぼくを子ども扱いします。
もういい年なのにね。
それでも甘えられるのだったら存分に甘えておこうと思うぼくなのでした。
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