コロナの影響で濃厚接触という言葉をよく聞くようになりました。
それとともにソーシャルディスタンスという言葉も普通のことのように耳にします。
実際問題、一緒に生活する中でソーシャルディスタンスを保つのは非常に難しいです。
特にぼくと飼い主さんは常に濃厚接触しています。
起きている時も寝ている時も常にくっついているし。
世の中が自粛ムードの時には外出する機会も減り、さらに一緒にいる時間が増えました。
飼い主さんへの愛情を表現するのにぼくはペロペロするのですが、
これはもう接触の域を超え一体化です。
ぼくと飼い主さんは一心同体。
何があっても一緒に乗り越えていくと決めているのです。
ぼくは飼い主さんの支えになりたいし、いつも元気づけてあげたい。
喜びも悲しみも同じように一緒に感じたい。
「喜びは倍に悲しみは半分に」という言葉を思い出しました。
まさにその言葉通りで身に染みます。
コロナの拡大で世の中が一変しました。
外を歩く時はマスクをして、アルコール消毒は欠かせません。
会食は気を遣うし、なるべく人との接触を減らす努力をそれぞれがしています。
お店でもシールドを貼っていたり、手渡しでのお金の授受を極力避けていたり。
大勢で集まることやイベントも開催するか否かを熟考されています。
仕方のないことですが、なんとなく寂しさを感じてしまいます。
当たり前だったことがある日突然なくなってしまうとこうも虚無感に襲われるのかと
いうことを実感しています。
この先の世界はどうなっていくのでしょうか。
どういう道を歩んでいくのでしょうか。
未来への期待と共に不安が拭えない日々を過ごしている飼い主さん。
どんな未来が待ち受けていようともぼくがいるから大丈夫。
ぼくが飼い主さんが守り抜いて見せます。
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