飼い主さんは体温調整が自分自身でできないぼくのために
おうちの中を快適な温度に保ってくれています。
夏に近づくにつれて気温が上昇してきているのと、
雨が続いているせいで湿気が多くなってきているのとで
温度を保つためにクーラーという機械に頼っています。
基本的には川側の窓とリビングの窓を開けると涼しい風が入ってきて
それだけで十分なのですが、夏本番となるとそれだけではどうしても
まかないきれません。
またぼく一人でお留守番しているときは戸締まりをするので
締め切りになった部屋を涼しく保つために機械の力をちょっぴり借りるのです。
クーラーをつけると一気に涼しくなります。
やっぱり機械ってすごいな。
でもちょっと涼しすぎ?
ぼくは寒がりな方なので飼い主さんよりも敏感に寒さを感じます。
寒いな、と思ったら。
必殺!くるまりの術。
布団やブランケットの上で小さくくるまって眠ると
体温を保持することができます。
逆に暑いときは手足を広げて冷たいフローリングに寝そべります。
体温調整が苦手といってもこうやって身体の形で調整をすることはできるのです。
ぼくの体勢を見て飼い主さんもおうちの気温を微調整してくれます。
ぼくは言葉で伝えられないので身体で表現して一生懸命飼い主さんい伝えると
飼い主さんもそのぼくの様子に気づいてアクションを起こしてくれる。
ぼくたちはこうやってお互いのことを考えながらより快適に過ごせるように
生活を整えているのでした。
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