電話の相手

About me

飼い主さんは、お外に行く前に電話をしています。
「ママ」と呼んでいるので、お相手は飼い主さんのお母さんのようです。

ぼくをおうちに連れてきたことを伝えています。
あまりにも突然のことだったので、電話越しにお母さんが
驚いているみたいです。無理もありません。

なぜなら、部屋が汚れたり、動物臭がしたりすることが
人一倍嫌いな飼い主さん。
また小さい頃からアトピー、アレルギー、喘息持ちの飼い主さん。
(今は落ち着いているようです。)

だから、動物を飼うなんて考えられなかったらしいのです。
お母さんは、飼い主さんの身体のことを心配しています。

そんなことは全く知らなかったぼく。
ぼくはココに来られて嬉しい気持ちけれど、
飼い主さんに迷惑をかけてしまうのではないかと
少し心配してしまいました。

「大丈夫なのかな…」

飼い主さんは、自分の持病のことなんてすっかり忘れているようで、
動物であるぼくを何の躊躇もなく抱き上げてくれます。
電話を切ると、ぼくをかごに入れて一緒におうちを出発しました。

今度は、車でどこかへ向かうようです。
車に乗るのは初めて。ドキドキします。

飼い主さんとの出会いから、初体験が目まぐるしくやってきて
ぼくの瞳はキラキラと輝きが増します。

でも疲れたな。少し休もうよ。

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