敏感なぼく

About me
視線の先に・・・

ぼくはお散歩中に急に立ち止まって一点を見つめることが時々あります。
人様のおうちの玄関前、草むらの中、自動車の下等など。
たいていの場合は物音が聞こえたり、猫がいたりして
そちらに気をとられていることがほとんどなのですが
時折何もないのに立ち止まって見つめていることがあります。
というか、飼い主さんには何もないように見えるみたい。

ぼくにはおぼろげに何かが見えているのですが。
そう。飼い主さんには見えなくてぼくには見えるものが実際にあります。
また飼い主さんには聞こえなくてぼくには聞こえる音もあります。
さらに飼い主さんには無臭でもぼくにとってはにおいがするものもあります。
犬の第六感が働いているのでしょうか。
人間が気づかないことでもぼくは気づくことができるのです。

飼い主さんは
「何もないよ。さぁ行こう!」
と促されるのですがぼくは気になって仕方がない。
じっと見つめて窺い特に何もなければ元の道に戻って何事もなかったように歩き出します。
ただなんとなく不信感に駆られるときはいつもは鳴かない声でワンワンと声を出します。
これは危険信号。
飼い主さんに知らせているのです。
でも飼い主さんは何も気がついていないよう。
危ない危ない。
ぼくがちゃんとよく見て飼い主さんを守ってあげなくちゃ。
鈍感な飼い主さんにかわって、敏感なぼくが周囲をくまなくパトロールしているのでした。

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