ぼくの珍しい一面を激写した飼い主さん。
ほんの一瞬のこと。
ぼくはちょびっとだけ舌を出していました。
その瞬間を見逃さず写真におさめることができました。
動物の写真を撮影するのは思っている以上に難しいものです。
なにせ予期せぬ時に動きますし、
いつ何時写真の撮っておきたい瞬間が訪れるかわかりませんからね。
現に飼い主さんはもっともっと可愛いぼくの写真を撮りたがっていますが、
なかなか思うようには結果を残すことができずにいます。
もう少しうまく撮れたらな・・・
そんな風にいつも思っているようです。
写真のぼくもとっても可愛いですが、
実際の方が数百倍可愛いはずです。
先日もお散歩中に通りがかったご婦人から
可愛いと絶賛されたばかりです。
可愛いぼくの一瞬一瞬をすべて形に残しておきたいと
思っている飼い主さんですが、この通りなかなかそうもいかないので
記憶の中にしっかりと留めておくようにしているみたいです。
小さいキャパの飼い主さんの脳には
ぼくの記憶で埋め尽くされています。
その他は何も入らないくらい。
思い出もぼくとのものを最優先に記憶に留め、
その他のものは時と共に忘れていってしまっているよう。
不器用な飼い主さんは優先順位を決めて
脳内の整理をしておかないと
キャパオーバーになってしまうんだって。
ぼくは飼い主さんとの思い出も飼い主さんに言われたことも
生活の仕方も・・・今まで経験したことはすべてちゃんとインプットしています。
一度覚えたことは一生忘れない。
すごいでしょ?
これがぼくの驚異の記憶力です。
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