ぼくにお届け物です。
配達員の方がおうちのベルを鳴らすとぼくは大興奮。
全力でワンワン吠えて、玄関めがけて廊下をすごいスピードで走り抜けます。
そしてまだ着ていないことを確認すると飼い主さんのもとにまたすごいスピードで戻っていきます。
そして飼い主さんに話しかけます。
ねぇねぇ誰か来たみたいだよ。
誰かな、ぼくのお友達かな?飼い主さんのママさんかな?それともお届け物の人かな?
エレベータで上まで上がってくるまでの間、ずっとソワソワしています。
そして2度目のベルが鳴ります。
これは玄関のベル。
おっ!ついにご到着。
すかさずぼくは猛スピードで玄関に向かいます。
そしてワンワンと応答するのです。
飼い主さんには静かにと言われますが、だってだって嬉しいんだもん。
普段は飼い主さんと二人きりのことが多いから訪問者は大歓迎です。
大抵の来客者はぼくに優しくしてくれます。
さてさて。
玄関を開けてその先にいらっしゃったのは・・・
配達員の方です。
何やら段ボールの箱を持ってきてくれています。
何が入っているのだろう。
飼い主さんが受け取り下に置いたその段ボールをクンクン。
特ににおいがするわけではないので食べ物ではなさそうだな。
何が入っているのだろう。
荷物が届いて飼い主さんはご機嫌です。
そしてぼくに話しかけてくれます。
チロのプレゼントが届いたよ。開けるのが楽しみだね。
えっ!!?これぼくのなの?
嬉しくて尻尾をフリフリします。
どうやらぼくへの誕生日プレゼントのようです。
2021年4月4日。ぼくは6歳の誕生日を迎えました。
その日に合わせてプレゼントを用意してくれたのです。
開けるのが楽しみだなぁ
中身は何だろう。
そのご報告はまたの機会に。
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