明け方、まだくらいうちから目覚めの良いぼく。
朝は早起きな方です。
飼い主さんも負けずと早起き。
本当はまだ眠っていたいようですが、仕事だから仕方なく起きている模様。
ぼくとともにまだ暗いうちから起きて活動しています。
朝は怒濤のように過ぎていきます。
飼い主さんは朝起きるとすぐにシャワーへと向かいます。
低血圧な飼い主さん。脳や身体がちゃんと起きるように朝のシャワーは欠かせません。
出てきたと思ったらお顔に化粧水を塗りだくったり、全身にクリームを塗りだくったり・・・
乾燥肌らしく毎日欠かせない作業となっています。
ぼくも飼い主さんも肌が弱いからメンテナンスが大事です。
それが終わると歯磨きをして、髪の毛を乾かして・・・
ヘアセットやら着替えを済ませたら今度はぼくのこと。
トイレシートを替えてトイレのお掃除。お水を入れ替えたらごはんの時間です。
ごはんを用意してもらい、いいよと言われたらぼくはパクパク食べます。
無心になるとついつい飲み込んでしまうので、ぼくのごはんの時間は飼い主さんがしっかり見ていてくれて
「カミカミね」と声をかけてくれます。
ぼくのごはんが終わったら食器のお片付け。
バスルームの簡単な清掃をしたり、ベッドまわりをなおしたりお部屋の片付けを済ませます。
そしてぼくに挨拶をして慌ただしくおうちを後にする飼い主さん。
これらのすべてを1時間足らずで行う飼い主さん。
普段はぐーたらで何をするにも遅いのですが、朝だけは人が変わったかのように
テキパキと動いて一つ一つの作業を着実にこなしていきます。
バタバタと余裕なくやっている飼い主さんをぼくは自分のソファに座りながら見ています。
ぼくが思うに。もう少し早く起きればいいのに。と。
そうしたら朝もこんなにバタつかなくていいような気がします。
あとちょっと早く起きる、これができない飼い主さん。
目覚めがいいぼくをうらやましそうに見ています。
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