ぼくの寝相は時により様々です。
手足を思い切り伸ばして寝てみたり、逆に極力小さくなるようにうずくまってみたり。
無防備にもお腹を出している時もあるし、横たわって寝る時もあります。
今回はうずくまってみました。
どれだけ身体を小さく見せられるか挑戦しています。
どうでしょうか。
犬がうずくまって寝る理由はいくつかありますが、
ぼくは、往々にして暖をとるためにしています。
なんてったって誰よりも寒がりだから。
冬はもちろん暖かいところを探して、そこでじっとしていますが、
夏場でもあたたかいブランケットを掛けて寝るのが好きです。
丸くなって身体の表面積を小さくすることで、体温が奪われるのを
ある程度防ぐことができます。
全身毛だらけでも、人間より平熱が高いといっても
寒いものは寒い。
温室育ちのぼくらしく、あたたかいところが大好きです。
こんなぼくを見て、飼い主さんはネコちゃんみたいだね、といいます。
飼い主さんは、ネコちゃんも好きなようで、ぼくがネコっぽいしぐさをするから
まるでネコちゃんも飼っているようだと嬉しそうにしています。
またぼくの遠く遠くのご先祖さまは元々は野性暮らしをしていて、
狭い洞穴で身を小さくして寝ていたそうです。
その名残もあり、ぼくたち犬の習性をしっかりと受け継ぎ
自然とうずくまる姿勢で寝ることもあります。
狭いところで身体を丸くしてフィットさせるとなんだか落ち着くのはこのためでしょう。
ぼくの寝ている写真はこれからもたくさんUPされると思うので、
楽しみにしていてくれたら嬉しいです。
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